入 院
全床「地域包括ケア病棟」です。
地域包括ケア病棟は、高齢者の医療・介護問題と地域社会のニーズに対応した、医療と介護を複合化した入院医療です。
急性期病院に入院治療した後、特に高齢者は入院中に身体機能が低下し、自宅に戻っても自立した生活に戻りにくい場合があります。そのため、さらに継続して入院が必要な場合があります。この病棟では、急性期を経過した患者さん(ポストアキュート)、在宅・介護施設等からの患者さんであって症状が急性増悪した患者さん(サブアキュート)に対しても十分な治療を継続して提供することができる、地域に密着した病棟です。
さらに、リハビリテーションの充実を図ることで、身体機能を回復させ、在宅復帰を円滑に目指すことが可能となります。理学療法士等が病棟に専従しますので、単に身体機能を高めるだけでなく、日常の生活動作をよく把握した上で、具体的で安全に行える環境設定を行い、在宅等での生活を見据えた提案や指導により、在宅復帰につなげることができます。
面会
午後1時~午後8時30分
ご面会の方は、病棟スタッフステーションでお申し出下さい。患者様の病状によりお断りすることがあります。
また、小さいお子様や風邪など感染の可能性がある方の面会はご遠慮いただいております。
入院費用
入院中の諸費用は、月末締め、翌月10 日頃に請求書を、病室にお届けします。
1階受付の会計窓口でお支払い下さい。(退院の場合は、退院当日病室にお届けしますので、退院前にお支払い下さい。)
高額療養費等詳しいことは、受付窓口にお尋ね下さい。